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評価:
ロバート キヨサキ
筑摩書房
¥ 1,680
(2000-11-09)
Amazonランキング:
95位
Amazonおすすめ度:
働いて稼ぐことと、運用して稼ぐことのバランス
金持ちはお金が単なる幻想にすぎないことを知っている
自分のビジネスを持つ
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ロバートキヨサキ氏の金持ち父さん 貧乏父さん。
この本は久しく「胡散臭い題名の本」として私の頭のすみにありました。
いやだってキャッチーすぎるんですもの(笑)。
とはいえ先輩の稼ぎ手コンサルタントさんがおすすめ本として
あげていたら読まなければ、と考え直し、読んだ次第。
食わず嫌いでしたね。
面白いです。
というか。
両親がどうして「物件を新しく買うときは賃貸物件」にしているかということや
友人が新居や車を買うときに「管理費かかるから損じゃない?」と
思う自分の考え方に納得がいきました。
新しく資産を生みえるものは資産、そうでなければコストのかかるもの。
そういう考え方はものすごくわかりやすい。
会計は全くわからないけれど、周囲の物件のやりとりなどを
見てきた身としては納得。
とはいえ
もちろんコストしかかからないけど欲しいものはあるよねー★
個人的には銀座に自分の土地とビルをもっていて一流ブランドに貸すような
オジサマ達はつかうことも楽しんでるって知ってるから、
あんまりこの「資産」「コスト」にとらわれすぎてもお金って
逃げちゃうと思うの。がつがつしすぎず何が必要かって考えることは大事だよね。
あと出会う場の問題もあるかもだけど、お金持ちの方々は10分の1税を知らずに
実践していたりね。
ビジネスや自己啓発は成功している人を思い出しながら読むと面白いですね。